診療科目・診療時間
内科
消化器内科
漢方内科
診療内容と特色
生活習慣病の精査・加療、消化器疾患の診断と治療、漢方専門医として漢方診断と治療などを中心に診療を行っています。職員に社会福祉士を配しており、患者さんの生活・福祉相談に応じることが可能です。
また、各種予防接種（インフルエンザ等）も実施しておりますので、お気軽にご相談ください。
外来診療
充実の設備と診療体制
当院では最新の上部消化管内視鏡（経鼻内視鏡）と超音波検査機器（エコー）を備えており、上部消化管内視鏡検査（胃カメラ検査）や腹部超音波検査を実施しております。胸やけの原因となる逆流性食道炎の診断・治療、ピロリ菌の検査や除菌、肝臓・胆のう・膵臓のエコー検査等を消化器病専門医、消化器内視鏡専門医としてのスキルを活かして行います。 血液検査結果（貧血、HbA1cなど）を迅速にお伝えできるよう、最新の検査機器を導入しています。動脈硬化の測定機器や骨密度測定器も導入し、患者さんの生活習慣病に広く対応できる体制を作っています。
在宅医療
24時間の在宅医療を提供いたします
毎日患者さんのもとへ訪問診療ができる体制を構築しています。必要な患者さんには十勝在宅医療ネットワーク加盟医師や訪問看護ステーションと連携のうえ、看取りを含めた24時間の在宅医療を提供いたします。 また、当院からも訪問看護を行い地域の皆様の健康管理に当たります。
| 往診可能範囲 |
帯広・音更・芽室・幕別です。 おおよそ車で30分の範囲です。 |
|---|---|
| 診療内容 |
訪問診療・臨時往診、訪問看護、他の訪問看護ステーションからの訪問看護との連携、在宅がん緩和ケア、在宅看取りなどです。 |
漢方
漢方の専門医が診療を致します
漢方内科では、長い歴史を持って広がった漢方医学を用いて診断・治療を行っております。
漢方医学とは5－6世紀ごろに中国から伝来し、我が国で進化を遂げた伝承医学です。西洋医学が実証的、論理的であるのに対し、漢方医学は経験的、伝統的であるという特徴があります。
たとえば風邪一つを例にとっても、西洋医学では子供の風邪にでも高齢者の風邪に対しても抗炎症薬、解熱鎮痛薬が投与されますが、漢方医学ではその人の体力、風邪の病期に応じて体を温める生薬、熱をとって体を冷やす生薬を選択して使うなど、細かな対応を行います。
なんとなくおなかが痛い、なんとなく気が重いなど、『なんとなく…』といった病態は西洋医学では最も不得意な分野だと思いますが、漢方医学的な診断ではかなりの部分をカバーすることができます。
いろんな検査を受けたが異常はないといわれた、西洋薬は体に合わない等でお困りの方、ぜひ当科にご相談ください。
発熱外来
- 初めての来院の方でも受け入れをしております。
- 来院される前に必ずお電話でお問い合わせください。お時間を指定させていただきます。
- 来院時はマスク着用の上お越しください。
当クリニックで受けられる検査・設備
- 一般診察室
- 胸腹部エコー
- CAVI（動脈硬化測定）
- 処置室（点滴）
- 血液検査（HbA1cもすぐに結果出ます）
- 骨塩定量（骨粗鬆症検査）
- 単純レントゲン
- 上部消化管内視鏡（経鼻内視鏡）
健康診断について
当院では、健康診断・特定健診は予約制となりますので、お手数ですが受付時間内に事前にご連絡下さい。帯広市が実施する特定健診の詳細につきましては、帯広市ホームページをご覧ください。
健康診断を受ける際の注意事項
- 血液検査や胃カメラ検査がある場合は、夜９時以降より検査終了まで絶飲食でお願いいたします。（水・お茶は少量であれば大丈夫です。）
- 検尿がある際は、検査直前の排尿はお控えください。
- 治療を受け、お薬の内服をしている方で、お薬手帳のある方は検査当日ご持参ください。
- 妊娠もしくは、その可能性のある方は、受付で必ずお知らせください。
- レントゲン撮影がある方は、ネックレス等の貴金属、磁気治療器は予め外しておいてください。
当クリニックの健康診断内容
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問診・診察 身長・体重・BMI・腹囲測定 血圧測定 視力検査 簡易聴力検査 |
1,700円 |
|---|---|
| 尿検査 | 400円 |
| 胸部レントゲン | 2,300円 |
| 心電図 | 1,100円 |
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血液検査 項目：血色素量、赤血球数、GOT、GPT、γGTP、LDLｺﾚｽﾃﾛｰﾙ、HDLｺﾚｽﾃﾛｰﾙ、中性脂肪、血糖 |
2,200円 |
| 骨粗しょう症検査 | 1,650円 |
| 動脈硬化測定（CAVI） | 1,100円 |
| 上部消化管内視鏡検査（胃カメラ検査） | 12,000円 |
上記以外の検査を希望の方は事前にご相談ください。検査項目の追加・変更にはお時間がかかる場合がございますので、ご了承ください。
お知らせ
当院では
マイナンバーカードを保険証として使うことができます
- マイナポータルで医療費控除申請が簡単にできます
- 医療費の節約になります。
- 高額医療の限度額を超える支払いが免除
電子処方箋に対応しています
- 飲み合わせの悪いお薬をチェックできます。
- 事故、災害時でもお薬情報が連携されます。
リフィル処方箋、28日以上の処方に対応します。
- 注）患者様の状態に合わせて、医師が判断します。
ジェネリック医薬品の処方をします。
- 一般名処方とし患者様が選択できるように配慮しています。
電子カルテ情報共有サービスを導入予定です。
