第5回十勝在宅医療会議 開催報告

2020/2/12

 2月7日に当クリニックで第5回目のクリニック・訪問看護・薬局合同会議(通称;フクロウ会議)を行いました。合計8施設の方が参加されました。

 今回のテーマは「おひとり様看取り」です。在宅で一人暮らしをされている方が最期をひとりで自宅で迎えることが可能なのか。支えるにはどんなことが必要か話し合いました。

 各施設の訪問看護師さんからは、自験例の報告がありました。ご本人の強い意志で自宅看取りをされた例、主治医から自宅で一人で亡くならせるなんて孤独死だといわれ断念した例など、多くの意見が出ました。

 患者さんが元気なうちは自宅での最期を希望されていても、病状が進行するにつれ不安が出てきて心情が変化することも経験します。患者さんの心の変化をよく観察し、理解に努める、そして自分が感じたことを多職種間でさらに話し合って方向性を決める、といった作業を常に続けなければいけないんだなあと感じました。

 決して答えのない問いですが、在宅医療にかかわる以上避けて通れない問題です。

 これからもみんなで集まっていろいろ話していきたいと思います。

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